東京都~鹿児島県【飛行機搬送】|長距離搬送

2026.08.17

東京都の病院から鹿児島県の病院まで、民間救急車と飛行機を利用して、看護師の付き添いにて転院搬送を行いました。

利用者様は、東京都にお仕事で滞在中に急な疾患を発症し、病状が落ち着き本格的なリハビリを行う前に地元近くの病院へ行くため移動されました。

羽田空港

病院からは、リクライニング車椅子に乗車し、病棟看護師様より当日の情報や書類などの申し送りを受け、家族様は遠方のため現地で待ち合わせの為、金銭のお預かりも2名の確認と書面を利用して、出発しました。

航空会社の『お身体の不自由な方デスク』まで、ドライバー・看護師と共に向かいます。
手続きに30分程かかり、そこから航空会社様のお手伝いと誘導をえて、搭乗口まで看護師と共に行きました。

  
㊟機内用のリクライニング車椅子は、スペースの関係で座面も細く、 
柵が簡易な物のため、姿勢を自己にて保持出来る方向けに思います。

今回は、やや姿勢が傾く方でしたが、弊社持参の安全ベルトを使用し(航空会社様にもお借り出来ますが、細くて数に限りがあります。)、看護師も常時付添いでしたので時々姿勢を整えました。
㊟羽田空港は、搭乗口場所までの範囲が横に長く💦、『お身体の不自由な方デスク』から搭乗口まで、行先によっては10分~15分近く移動する場合があります💦

ファーストクラスの座席に全介助にて搭乗するため、1番最初に搭乗しました。

機内座席

機内では、状態観察を行いながら、弊社が持参した利用者様が摂取できる食事内容・形態(病院と相談済み)の物を、介助にて摂取いただき(量は少ないですが病院食ではあまり出ないものでしたので喜んで頂けました(^^))、看護師と会話しながら、時折行先の不安も口にされ、説明をする場面もありました。

降機は、他のお客様が降機し、リクライニング車椅子が届いてから一番最後になります。
途中、車椅子用トイレにてオムツの交換をしました。

鹿児島空港では、弊社が手配した同業者様に来ていただき、ストレッチャーにあらかじめ敷いていた担架で移乗しました。
ほぼほぼ坐位で経過され腰痛が出始めていたので、ストレッチャーで横になっていただき病院まで移動でき良かったです。

道中、場所の説明をドライバーさんとしながら、無事に家族様が待つ病院までお送りいたしました。
利用者様も場所の思い起こしをされていました。


病院の看護師様に、道中の経過を申し送り、家族様に荷物や貴重品の引き渡しを書面を利用して行い、終了いたしました。

全行程約6時間。
飛行機は新幹線や車両と比べると早いですが、制限(時間待ちや専用の機材に乗ること、離着陸時はリクライニング出来ないなど)があり、気圧の変動が身体に影響する、また身体移動の回数が多くなるなど、利用者様はとても疲れたことと思います。
それでも、約1380kmという距離を移動出来たと思うと、感慨深いことです。

利用者様の今後の幸せを祈りつつ、今後も安全に移動頂けるように精進したいと思います。

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